Sense of Humor

長男の絵が入選

29日の日曜日、世田谷美術館に、長男の描いた絵が展示されているとのことで、本人を除く家族で見に行った。本人は照れくさいのか、カッコつけているのか、強く誘っても来なかった。クラスで5人が選ばれたとのこと。
長男の絵は、環境問題ポスターとして描かれたもので、エベレストが左側に、それよりも高く積み上げられたゴミの山が右側に描かれ、中央には「地球はゴミでいっぱいになっています」のメッセージ。よく描けていました。
長男は授業中によくイタズラ書きをしているが、中には独特のタッチのものがあり、興味を引く（笑）。イタズラ書きとはいえ、クリエイティブな作業であることにはちがいない。かくいう私もイタズラ書きはよくやったものだ。おれの子だなあって思ってしまう（笑）。

長女の新体操

12月25日（日曜）は、小3長女の新体操の大会が愛知県で行われ、妻と次男坊（いまやMr.将棋！）と私の3人で応援に駆けつけた。50人近くが出場し、トップからビリまでの順位が付されるとのこと。一方、帰宅すると女子スケートの五輪選考の大会がＴＶ中継されていた。
従来からの私の考えだが、新体操やスケートに代表される、他者の審査・評価が数値化される競技は純粋な意味で公平ではない。サッカーや格闘技のように、強い者が勝つといったわかりやすさがない。だから場合によっては非常に後味の悪いことも発生する。審査員の主観や好みが全くポイントに反映しないとは言えないだろうし、競技者のそれまでの努力が他者の判断で順位付けされる点が大いに歯がゆい。
長女も、それこそ新体操中心の生活をしている。この努力が本人の手の届かないところで順位付けされてしまうのは極めて遺憾である。親ばかか（笑）？
これらの競技はスポーツではなくショーであるべきだと思うのだが。競技ではなく演技である。彼女たちの演技は感動を与えてくれる。感動に順位などあろうものか。
長女も新体操ではなくダンサーとして目覚めてくれないかと思うのだが・・・。ま、まだ9歳だし、好きなようにさせておこう（笑）。仮に彼女がダンサーとして本格的に努力したらブロードウェイも夢じゃない。親ばかか？
長女の順位は年明けにわかるとのこと。期待しないで待つ。

あらしのよるに

家族５人で映画「あらしのよるに」を渋谷で鑑賞。予想通りというかお約束というか、要所要所で涙を流す私と、それを指差して小声ではやしたてる子供達といういつもの風景（笑）。いい映画でした。
しかし。私の知る限り原作を超える映像は極めて少ない。「マークスの山」での小説と映画の出来栄えは比較不能な程のギャップがあり、映画代を無駄にしたという強烈な記憶が残った。「あらしのよるに」はそこまでのギャップはないものの、やはり原作にはかなわない。私は約１年前に「あらしのよるに」シリーズ完結本である「ふぶきのあした」を書店で立ち読みし、泣き始め、読み終わるころには他の客の視線を感じつつも、どうにも涙が引かなくなり、その感動の波が収まるまで立ちすくんでいた。児童書での泣きat Bookstoreは2回目であったが（笑）。
そんな経緯があったため、いきおい映画への評価眼は厳しくなる。機会があってもまた見ることはない映画だ（何回も泣いてるくせによく言うぜ）。やはり人に薦めるのは書籍の方である。

ただの日記

最近仕事が忙しく帰宅は23時を超える日が続く。妻に今日はどんな日だったのかを聞くと、家族全員がすれ違っている（心が、ではなく物理的に）とのこと。妻は児童英語講師として外出、長男はサッカーの練習、長女はお友だちと遊び、次男は祖母とゲーム、で、私はサラリーマン（笑）。私を除くメンバーがそろうのは晩御飯以降とのことである。しかし私はこれを聞いてむしろ幸せを感じた。家族があちこち離れてはいるがみな健康で結局は家に戻ってき、みんなの中心は家にあるのだ。特に心配事もないしグレてる子もいない（笑）。自然と安心感がある。当たり前のことかもしれないが、当たり前が望ましいこともあるのだ。今の世の中、当たり前の方が少ない気がする。じじくさい文章だが、長男が私と同年齢で結婚すると仮定すれば、私はあと15年で、実際に、おじいちゃんである。驚愕。

将棋 その2

なんともうれしいことが起きている。次男坊が将棋に強い興味を示し、これまで夢中だった任天堂ゲームより面白いと発言しているのだ。実感するのは、子供は褒めると伸びるということ。松井パパの言う通りだ。ここ数日次男坊から将棋やろう将棋やろうと猛烈なアプローチを受けている（笑）。なんともうれしいことである。

ゲームは常に進化を繰り返し新しい展開が求められているのに対し、将棋やオセロといったゲームは超然たる存在感を保有し続ける。両方とも「文化」ではあろうが、今回将棋の面白さを下の世代に継承できて感無量である（おおげさかな）。

任天堂と将棋の対比は、常に新種の投入を余儀なくされる日本車と、存在自体がブランドであるBMWに似ている。

将棋 その1

予定通り、6歳の次男坊に将棋を教えた。しかし私も将棋はかれこれ25年以上指していないため、ルール説明がすんなりいかず最初から「おいおい」という感じ（銀と金の動かし方を急遽実家の父親に電話確認する始末）。しかも、いざ、「じゃあ実際にやってみよう」となったものの、私自身が真剣モードになってしまい、うんうん唸ってしまいお話になりません（笑）。うっかり飛車を次男坊に取られたりして、シャレにならない。「ああっ！」だって（笑）、とほほ。それにしてもウチの次男坊、できる（笑）。

子供の話

6歳になったばかりの次男坊にオセロを教えた。挟んだ相手をひっくり返すという簡単なルールだが、四つの角を先に獲ると勝ちに近づく等のコツはある。私なりに培ってきたそのコツをこの次男坊はすんなりと理解した。我が子の自慢ではなく、児童の吸収力に驚くのである。明日、将棋を教えてみる。将棋のルールや駒の動きをすんなり理解したらその時は堂々と自慢する。ウチの子は天才だと（笑）。

妻のブログ

妻のブログは開設2週間だが、私のブログの5倍の訪問者数を計上している。うれしいやら情けないやら。8：2でうれしい、だな。

小学生のような生活

Long time no see. (久しぶりだな)

先週の月～金は仕事のため帰宅が11時を過ぎており、風呂＆メールチェックのみでブログ記事をかけなかった。書くこともなかったが（笑）。書くことがないときは好きなR&Bのことを、と考えていたが何故か気が向かなかったな。

週末も、就寝時間を含め、小学生のような生活リズムだったためメールもろくに見ていなかった。どうしちゃったのかしらん＞自分（笑）。

11日（金）・・・帰宅後、10分で爆睡。就寝時刻23時。
12日（土）・・・8時半起床、長男と渋谷に買い物、長女の新体操送り迎え、公園で次男と遊ぶ、夕食に家族みんなのカレーを作る（親は辛口、子は甘口）、23時就寝
13日（日）・・・６時半起床、次男を皮膚科へ、長女を新体操へ、次男の通う幼稚園にて開催されたお祭りに参加（妻が10枚近く手編みのポケモンセーターをバザーに出展）、近くの公園で近所ガキどもと一緒に遊ぶ、夕食、風呂後に子供達とトランプ（うすのろばかまぬけ）で盛り上がり、眠くなったから一緒に寝て・・・就寝時刻22時半。
14日（月）・・・出勤の朝はつらい。いくら眠っても朝は眠い（笑）。６時50分起床。

とまあ、この週末はとにかく子供達と濃い時間を過ごせた。自分の子供はもちろん好きだが、私は幼稚園や小学生の子供達と同じ視線で遊ぶことができる、ような気がする。公園にいるといつの間にか子供たちが寄ってきて一緒に遊んでいる。６歳の次男からすれば、独占できるはずの親が他の子供に分割されたような気持ちになるのだろう、あまり楽しそうでない表情も浮かべるが、知らない子と遊ぶ機会というか経験を与えた方がベターかと思う。自分は先生になっていればよかったかな、って最近よく感じる（笑）。

幼稚園のお祭りにて。園児の無邪気さは涙が出るくらい微笑ましい。「大切なもの」を再確認した週末であった。

妻のブログ開設

妻がひょんなことからブログを開設した。小学校英語のサイトである。これまで私がブログを書いている（打っている）のを斜めに見ていた人間が打って変わって思い切りブログにハマっている。楽しい楽しいを連発している。喜ばしいことである。

妻宛てに入るメールを拝見するにつけ、妻の授業や講演にいたく感動してくれる先生方もいらっしゃる。たいしたものだと思う。来るべき「公立小学校における英語の必修科目化」の分野でのフロンティアになるのではないか、と誇張なしで思う。妻のブログはこちら。
コメントを入れると大変喜ぶので、みなさんよろしくお願いします（笑）。